時短勤務ワーママのらんぜです。
この時期になると、育休中のママは保育園の合否がでる頃だと思います。このブログは「時短勤務ワーママ」もテーマにしていることもあり、時短勤務のアクセスが急増してます。
そんなわけで今回は時短勤務3年目で働く仕事や育児や家事の現状についてお話したいと思います。これから時短勤務で復職される方の参考になれば嬉しいです♪
時短勤務3年目、職場での立場はどんな感じ?
時短勤務1年目
私の所属している部署で産休育休から復職したのは私が第一号でした。だから、時短勤務で働いているのも私が第一号。第一号って大変ですよね^^; 復職後は子どもの体調不良で休みがちになるのも、仕事が終わってなくても残業せずに帰ってしまうのも、初なので、自分で新しい風潮を切り開いていく感じだったので、大変でした。
妊娠中は悪阻が重かった私。入院するまでではなかったけど、24時間気持ち悪かった。体調が辛くて何度も仕事を辞めたいと思いました。でも何とか乗り越えたのは、産休育休をとって時間勤務で今の職場に復職したかったから。時短勤務で転職するのはハードルが高いと思っていたのです。
時短勤務で復職後は、ある意味開き直りが必要です。
- 仕事が終わってなくても、引継いで帰る
- 子どもの体調不良は休む(OR半休取る)
確かに申し訳ない、申し訳ないけど、もしそれで現場がまわらない場合に人員を調整するのは私の仕事ではなく、上の人や管理職の仕事なので、そこは自分が考える必要はない。そこで余計なストレスをためないことが大切!
私は1年半ぐらい育休を取っていたのですが、戻ってきた職場のメンバーは半分が知っている人・半分は新しく入った人(知らない人)でした。
時短勤務第一号だったけど、幸い上司やチームメンバーは子育てに理解がある人達だったので、文句を言う人が居なかったのは救いだった(心の中ではどう思っていたか分からないけど^^;)
業務内容は復職前と変わらず、ただ案件数だけ減らしてもらう感じ。もちろんいい事ばかりではない。変わったこともある。それは時短勤務により「役職を降ろされた」ということ。
理由は途中で帰ってしまうので、部下の面倒をみれなくなるから。確かに仰る通りなので、受け入れました。役職を降ろされても、他で頑張って成果を出そう!短い時間の分、ちんたら働かずに効率をあげて濃い仕事内容を新たな目標として掲げてました。
時短勤務2年目
会社で時短勤務制度を利用できるのが子が3歳になるまでだった。ちょうど3歳になってしまう時で、私は仕事よりも子どもを過ごす時間を優先するために、時短勤務を続けたく、会社と相談の上で社員から契約社員に雇用を変えて時短勤務で引き続き働くことになりました。
会社の就業規則でどうしても社員のままでは時短勤務ができないとの事。ただ、契約社員でも形態が変わるだけでそれ以外はこれまで同様(お給料や査定や休暇など)という契約内容。
また2年目は子も以前よりは体調不良も減ってきてはいました(少なくて月1回ぐらいペース)
この辺りから仕事に対して不満が多々うまれるようになりました。
フルタイム時代と比較して担当案件は減っているけど、その分お給料の減っている訳で1時間あたりの業務量ってフルタイム時代と変わらないんですよ。なんならフルタイムの時は時間が長い分、ダラダラ働いていた面も否めなせん。それは私だけではなく、今フルタイムで働いている人もそんな感じです。お昼休憩1時間半ぐらいとったり、たばこ休憩やちょっと息抜き外出とか。
時短勤務はそんな時間の余裕がないので、ダラダラなしの効率を考えてがっつり働く感じ。
もっている案件は大きいプロジェクトもこなしてました。役職は降ろされたものの、後輩育成は引き続き任されていてそっちもこなし、結構頑張っているつもりだったのですが。
年1回の人事評価で思った以上に評価してもらえず、時短勤務というだけで評価が以前よりも下がっている気がしてきたのです。
この会社では頑張っても時短勤務である限り評価してもらえないんじゃ?と感じ始めた時期。それでもまだ頑張ってましたねー。
この時期は同じく産休育休を取得して復職した仲間を増えだしてママが増えてきた頃でした。
時短勤務3年目
時短勤務3年目の人事評価で私の評価やっぱり低い!と確信しました。こんな評価ならもう頑張るのが馬鹿らしいと感じるようになりました。悟ったってやつです^^;
多分頑張らなくても頑張っても評価は同じなんです。評価とはもちろんお金の部分。それはなぜか?上がしっかり個人個人の評価をみていないから。おそらく賞与と昇給はみんな一律同じにしているっぽい。これは同僚の情報を含めた上でのあくまでも推測になりますが。
評価が低いと感じたことは、上司にもはっきり伝えました。
まぁ、そうだったとしてもそうだとは上司は言えないと思うけど^^;
時短勤務3年目で悟ったこと。それはもう頑張り過ぎない、適度に仕事をこなしていくという事。
適度に仕事をこなすとは
- リモートの時は仕事を調整する(会社は出社&リモートの併用)
- 有給休暇は必ず毎月取得する
- 子どもでも自分でも体調不良の時は休む(体がしんどい時は仕事しない)
- 仕事無理しない(明日でいいことは全部明日にまわす)
上記をモットーに変えました。
周りがどう思うかは考えないことが大切。というか、他人はそれほど自分に興味をもっていないので、自分のことは考えていないと思います(笑)
長くなったので、仕事以外のリアルは別の記事に続きます♪
▼読んでくださった方はポチいただけると嬉しいです