時短勤務で働いているワーママのらんぜです。
時短勤務で働いてまる2年が経過。私が働いている会社では年に1回昇給制度があるのですが、これまでフルタイム時代、時短勤務でも昇給しなかったことは一度もない会社でした。
先日、また年に1回の昇給制度の時期がやってきて、どうだったかというと
昇給はしたけど、過去イチで低い額の昇給だったのだ。
そういえば決算賞与は過去イチで少ない額だった。
短い時間で成果をだしてもなかなか評価されない
ここで言う成果とは私の場合は【売上高・営業利益】のことをさしてます。
時短勤務の働き方は会社によってさまざまだと思っている。復職前と違う部署に配属になった人もいるだろうし、同じ部署のままでも業務担当が変わった人もいるだろう。
私の場合は復職前と部署も業務も変わらず同じで、案件数だけが減ったパターン。
つまり時間が短くなった分だけ数が減っているだけなので、1つの案件にかかる仕事の大変さはフルタイム時代と変わりないのだ。責任も同じまま、やる内容も同じ。
でも、会社の評価は勤務時間が短いことをまずみている、そんな気がする。そういわれたわけではないけれども。
はたらく時間が短い分、時間で働いているので給料は減っている。
日本ではまだまだ長い時間働いていることが美徳とされている風潮は根強い。
私の会社はどちらかというとベンチャー寄りの会社で、未だにリモートワークも導入も続いているし、そこまでザ・ジャパンではないと思うんだけれども、時短勤務に関しての理解はまだ浸透していない。
大手企業なんかは子が小学3年生になるまでは時短勤務制度が導入されてたりするからね。我が社は3歳で終了してしまいましたが。
ごちゃごちゃ言うのなら転職したら?
という話ですな^^;
時短勤務での転職は難関な気がしております。
だって、私が人事だったら同じ仕事のレベルの人なら時短勤務よりフルタイムで働ける人を採用するもん^^;
【同じ仕事のレベルの人】ならってところがポイントです。
すごく仕事ができる時短勤務の人と、ふつうレベルでフルタイムで働ける人 ならどうだろうか?
ほらこれならちょっと変わってくるでしょ。時短勤務にも可能性がみえてきたでしょ。
最近読んだ本でタイトルは忘れてしまったんだけど、
ある人の職場では、アメリカ人は17時で絶対にみんな帰るらしい。
なにがなんでも17時に帰るためにそれまでに終わらせられるように頑張る。
一緒に働いてる日本人がアメリカ人に「17時に帰ったあと何してるの?」と聞くと呆れたような顔で
「そんなの家族と一緒に夜ご飯を食べるために決まっているじゃん」
と言われたそうだ。
素晴らしい・・・!そうだよ、家族で一緒に夜ご飯食べるのは仕事と同じ、またはそれ以上に人生で重要なことだよ。
外資系の会社で働いた方がいいかな、わたし。
ただ、自身のレベルってものはもっとあげていかないとダメだなあとは強く思う。
子育てと仕事の両立って本当に難しいね。
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