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ランゼ
時短勤務で働く4歳子育て中のアラフォーワーママ/40平米マンションに3人暮らし/短時間勤務のリアル、育児、読書、ファッションに関してのブログを発信中

出産するまでは仕事中心の生活。育児休暇を経て復職後は家族で過ごす時間を優先するため時短で勤務中。短時間勤務でも成果をあげることをモットーにワーママしてます

子育てで気をつけたい【嫌だったこと・悲しかった出来事の方が記憶に残る】

アラフォーワーママのらんぜです。

自分が親になるとはじめて親の気持ちが分かるようになる、なんて話を耳にしますが

私の場合、自分がはじめて親になってから、子どもの頃に親にされてとても嫌だったことや悲しかった出来事をこれまではずっと忘れていたのに、突如思いだすようになる機会が増えました。

私の親は毒親ではなく、いたって普通の親です。

いざという時は味方になってくれる唯一の存在だと思ってます。

でも、子どもの頃に、それ親都合じゃない?と思った理不尽な出来事だけが蘇ってくる^^;

とても楽しかった事、嬉しかった事もたくさんあったハズなんだけど、そっちはすぐに思いだせない。

まあ楽しかったぐらいの出来事は思いだせます。〇〇に連れていってもらったとか。


嫌だった・悲しかった出来事で子どもがうまれてから思いだしたのは以下。

  • 苦手な食べ物があって、それを食べなさいと強く強要されて嘔吐した時の母の対応(母)
  • 自分が気にしている見た目のコンプレックスを小さい頃から今も言われる(母)
  • 銀行が15時に閉まる事を母が知らず、先に昼食食べて銀行に行ったら、銀行が閉まっていて怒って口をきいてくれなかった事(母)
  • 私が小学生の頃、妹と母だけが祖父母の家に帰省した際に「今頃何食べているのかな?」と父に言ったら怒られたこと(父)

主に私が小学生だった頃の出来事ですね。

子どもの苦手な食べ物の対応

親になって思いますが、苦手な食べ物を無理して食べる必要がないと私は思ってます。

他の食べ物で栄養は補うことは可能なはず。他で補えばそれでいいじゃんという考え。


私は子どもの頃、苦手な食べ物があって、今は調理方法を変えれば食べられるようになったのですが

母は嫌いでも絶対食べなさいという人でした。ある夜、またその食べ物が出てきて、無理して食べたら気持ち悪くて嘔吐してしまったんですね。

その時、確か母は全然心配してくれなかったと記憶してます。ただそれでもまだ食べろとは言われなかったような。


嘔吐するほど、苦手なものをどうしてそこまで強制するのだろうと。ちなみに母も絶対に食べられない苦手な食べ物があります。またに自分のことは棚にあげてというやつです。

自分の子どもには苦手なものは無理して食べなくていいよと言っており、これからもその方針です。

更に苦手な料理メニューがあった場合は嘘つかずに正直に教えてほしいと子どもに伝えてます(嘘で美味しいとか言われると本当に好きなのか分からないので)

見た目のコンプレックス

私が幼稚園ぐらいの頃から、母に言われ続けている私の見た目に関すること。

実はこれ、はじめ自分ではコンプレックスじゃなかったんです。

母から「あなたは〇が〇だから」と言われつづけ、自分ってそうなんだ。と思いコンプレックスになったやつです。


ちなみにこのコンプレックスを夫に話した時、夫はピンとこないらしく、

「そうなの?よくわからない」と言われ、これ親に言われ続けたことで思い込んでしまったバイアスの模様。

見た目に関する事は褒める以外はむやみに親でも子どもにとやかく言ってはいけないと思う。言っている本人は軽い気持ちで言っているのかもしれないけど、私も子どもだけじゃなく、人に対して同じ事を言ってしまわないように気を付けようと思いました。

子どもに八つ当たりしない

これも子どもだけじゃなく、人に対してのありかたになるのですが^^;

子どもの頃、あれは多分土曜日だったのかな。母が銀行の窓口に用事があり行きたかったんだけど、空いている時間が〇時と思っていてでまだ時間があるから、先に外でランチを食べてから行こうと母が提案してきたんです。

外ランチは私も嬉しくて楽しく過ごしたのですが、食べ終わって銀行に行ったら窓口が閉まっていたというやつです。

ここで事情を子どもにも話せばよいのですが、母が怒ってしまいなぜか私と口もきいてくれず電車で行ったのに歩いて黙って帰るはめになったのです。

今思うと母的には怒るというよりは悲しかったのかもしれませんが。

私が先にお昼食べたい!と言ったならまだしも、母の判断でそうなったのに、子どもに八つ当たりはいかがなものでしょうか。

それを覚えている自分もめちゃくちゃ怖いのですが(笑) 


もし人に八つ当たりをしてしまっても、その後ちゃんと謝れる人でありたいと思います。

親都合を認識する

父によくわからず怒られたやつですが、これも父は母が居ない中でご飯作ったりして頑張っているのに、母の話をしたことにヤキモチやいたのかな?と。

でも母の話をすることは、悪い事ではない。

頑張っているのは父都合。そもそも母が帰省することになって全員帰省できなかったのも親都合。

その上で子どもに当たるのはちゃんちゃらおかしい^^;


例えば今だと息子を保育園に通わせてますが、保育園に通わせているのって親都合。

たまに保育園に行きたくないと息子が言った時は息子の気持ちに寄り添うことを大切にしてます。仕事を遅刻してもしょうがないぐらいのテンションでおります。

「はやく~」も保育園の朝は言わないようにしてる。だって早くも親都合だもん。


今後も親都合は強制しないように気を付けていきたい。

まとめ

たくさん、楽しい事嬉しい事があっても、嫌な事のインパクトは大きい。

楽しい事もたくさんだけど嫌な事もたくさんよりは、

楽しい事はほどほどだけど嫌な事もほどほどのが良い、と人の親になった自分が感じたことでした。




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