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ランゼ
時短勤務で働く4歳子育て中のアラフォーワーママ/40平米マンションに3人暮らし/短時間勤務のリアル、育児、読書、ファッションに関してのブログを発信中

出産するまでは仕事中心の生活。育児休暇を経て復職後は家族で過ごす時間を優先するため時短で勤務中。短時間勤務でも成果をあげることをモットーにワーママしてます

自分が教育虐待をする親にならないか心配になる

こんな記事を読みました。


息子は年中から公文に通っていて、年中は国語。年長からは算数もはじめて2科目やってます。公文をはじめたきっかけは、会社の同僚のお子さんが当時年長で公文に通わせていて、年中からはじめていればよかったという話をきいたのと、また別の同僚で社会人と高校生のお子さんがいらっしゃる人が、こちらお二人とも有名な学校に通っていて、どんな育て方をしたら、優秀な子どもが育つのか聞いてみたところ、勉強する習慣を小さい頃からもつことが大切と言ってました。だから公文に通うのがよいと。

下のお子さんは小学3年ぐらいから公文に通いだして、でもそれでは遅かったと。習慣をもつにはもっと小さい頃じゃないとつかなかったーと。

そんなまわりの経験談を元にはじめたのがきっかけ。息子にも確認したうえで、はじめた公文ではありますが、お家のルールとしてYouTubeを観る前に公文の宿題をやる、という風にしていて、はじめは先にYouTube観てからにしたいなんて時期もありましたが、今は私が何も言わなくても、保育園から帰ってきて、まずは遊んで、そこからちょっとして自分のタイミングで自ら公文をやるようになりました。

これが習慣なんだなぁなんて思っていたのですが、そんな中、冒頭の記事【教育虐待】を読んで、自分もそうなっていないか不安になりました。小学生になったら、本格的に勉強がはじまって、成績やら受験やら、変わりゆく環境で、息子の気持ちをきちんと尊重できるのか。

子どもが嫌だと思った場合に、親の機嫌をうかがうことなく「ノー」と言える信頼関係が必要です。つまり、子どもであっても「自分のことは自分で決める」のが原則です。

私、中学生になる前までぐらいはずっと親の機嫌をうかがう子どもでした。だから余計に自分の子どもには同じ思いをさせたくないって思っていたのですが、でもこれ、教育虐待をしてしまう親の特徴のひとつに含まれているのです。記事に対してのコメントを読んでいて心が痛くなりました。子育て中の方は一度読んでもらいたいです。


今はお盆で公文がお休みなのですが、お休み前はお休み期間中の宿題ももらうんですが、今回はもらわず、宿題がない日はこどもちゃれんじのワークにしようと息子に提案したところ、息子も賛成してくれて、今日は公文じゃなくてワークをやる!と言ってワークやってました。実はこのこどもちゃれんじのやっていないワークが溜まっていて^^; ちょうど消化したいとは思っていたところなのですが。

今までは中学受験はさせたいって思っていたけど、それもちゃんと息子の要望を聞いた上で進めていこうと感じました。会社の同僚でお子さんが有名中学受験して受かって通っていらっしゃるのですが、その中学受験も本人が受験したいと言ってはじめたそうで。ちゃんと子どもの意見を尊重していて、それで受かってしまうって素晴らしいなぁと思いました。



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