育休明け、時短勤務で復職してもうすぐ1年半ぐらいが経とうとしている。
最近、Twitterでとても共感するコメントをみつけて思わずいいねを100万回ぐらいクリックしたい気持ちになりました。
時短勤務は周りの協力があって成り立つこと。
できるだけ引継ぎがないように時間内で終わらせようとしても、急にトラブルが発生したりで一緒に働いている方には感謝しかない。
私は仕事よりも育児を優先しているので時短勤務で働いているけど、時短勤務をする前と後で案件は減ったもののやっている業務は全く一緒。
つまり時間が短い分だけ案件数を減ったけど、時短勤務だから仕事の責任が減ったわけでもない。
でも、役職は外されたし、もちろん給料も減った。
更に子どもの熱やコロナによる保育園休園というハードルも追加される。
時短勤務を続けられるコツは一緒に働いている人への感謝はもちろんだけど、自分の心と上手に付き合っていくのがポイントでもある。
私の知人で出産前まではバリバリ働いていて、産休・育休取得後に時短勤務での復職となり今までと違う部署に配置。
その後鬱病を発症した。
実際は本当の気持ちは本人にしか分からない事だけど、仕事にプライドを持ってやっていた人ほど、この悩みにぶち当たるのかもしれない。
以前と同じように働きたくでも働けない、でも育児も大切。
どっちがではなく両方大切にしたいという気持ちはわがままな事なのだろうか?
私の勤めている会社は子どもが3歳の年齢で時短勤務制度が終了する
私の勤めている会社の場合、時短勤務制度が利用できるのは子どもが3歳の年齢になるまで。
3歳が過ぎても仕事はあるわけで^^;
3歳以降は事業主の「努力義務」となるのですが役職がついていない社員で時短勤務制度を取得したのは会社では私が初だったためこれまで特に問題になってなかったらしい。
上司には一年前から相談をしていているものの、就業規則が変わる事はなさそうで、3歳以降は契約社員に変えてもらって時短勤務で働く予定。これを機にフルタイムに戻すという気は全くない。
現状は仕事のキャリアと育児を両方手に入れる事が難しい。
ひとつだけを選ぶのなら私は子どもと過ごす時間を優先したい。
そうなるとキャリアはその間捨てないといけない訳で。
例えば、時短勤務だと自分より後から入社して自分が教えてきた子が立場的には自分の上司になっている状況^^;
『えーそれ平気?悔しくない?』なんて思われそうだけど、悔しいけど私は育児を優先しているからしょうがないと割り切ってます。
このブログでも以前にも話している壺の話。
壺の中に私がまず入れたいのは家族と過ごす時間。
これを入れてから仕事を入れます。
だからしょうがない。
優先順位、自分にとって何が一番大切なのかを常に明確化しておくのが時短勤務と上手に付き合っていくコツなのかもしれない。