現在、私は時短勤務で働いてます。
表題の件、誰が夜な夜なも働いているかというと私ではなく周りの時短ワーママです。
お取引先(女性)の方が朝は8時過ぎから夜の22時とか結構遅い時間もメール返信がきていて、この方は何時から何時まで働いているんだろうと思ってたんですね。
昨日web会議で話す機会があって知ったのですが、実は私と同じ早上がりで17時までだそうです。
子どもが寝た後に夜な夜な働くママたち
そして業務が終わらず、子どもが寝てから自宅で夜仕事をしているとの事(だから22時過ぎに返信がくる)
恐らく17時に上がるために朝8時から働いて、時短ではなくフルタイムで勤務されているのかなぁと思います。
他にも同じ部署の子で、うちよりも小さい月齢のお子さんをお持ちの子も子どもが寝てから夜、仕事をしているそうです。
この方の場合は仕事のボリュームは時短に合わせた内容になってますが、元々出産前はバリバリと働かれていたパワフルな方なので子どもが居てもステップアップを目指して頑張ってらっしゃいます。
▼私が働く職場では時短勤務は昇進の評価からはスコープ外と言われている
他の早上がりしているクライアント(女性)も休日の土日や平日でも夜中の1時とかに返信が返ってくることが多々あります。この方も小さなお子さんがいらっしゃる方です。
何が言いたいかというと
働くママは本当に大変だなと痛感しました。
育児も仕事も両立させるには、どこかでどっちを優先にしないといけないし、仕事のキャリアを出産前と同じポジションをキープするには業務時間外も頑張ってこなすしかないのが今の日本の現状、社会。
みんなお疲れ様ですと心から言いたい・・・^_^;
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ちなみに私はというと、業務時間外は絶対仕事をしないと決めてます。その代わり仕事のキャリアは諦めてます。
だったのですが、ここ最近仕事のボリュームが増えてきてしまっていて、トラブルなども続いて定時に上がれない日が続いてます。
先日、どうしてもあがれなくて夫にお迎えを頼みました。夫も私もリモート勤務中でたまたま夫が一旦抜けても大丈夫だったので、お願いしてしまいました。
その日2人が帰ってくるなり、「ままぁ~!」と玄関で叫ぶ息子。
お迎えいけなくてごめんね、ごめんねと謝り、とても反省しました。
たかが1回だけじゃんって思うかもしれないけど、私にとっては回数は関係なく、寂しい思いをさせてしまった事が辛かった。
私は仕事よりも家族を優先するって復職する時に決めたのに、ぶれてるぶれてる、と。
上司には仕事のボリュームが増えて困っている事を早々に相談しました。
人手不足ですぐに他のリソース確保が難しいので、私の退社後は上司がサポートしてくれる事になった。
忙しさが重なった事は大変だったけど、トラブルがあった事で、自分の方向性を改めて見つめ直せた感あります。
何があっても仕事が理由でお迎えには遅れない
「優先順位」を決める思考法の話
突然ですが、壺の話ってご存じですか?
西村ひろゆきさんの著書「1%の努力」で知った「優先順位」を決める思考法の話です。
長いので詳しくはリンクを貼らせていただくのですが
要は自分にとって一番大切なものを満たさなければ、君たちの人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
ひろゆき 1%の努力
人によって一番大切なものは違う。それが家族であったり、恋人であったり、仕事であったり、夢であったりする。
自分の人生において何が一番優先なのか、しっかり考えないと、大切じゃないものに割く時間を失っていく。これってすごい怖いことですね。
私は今回みたいな仕事か家庭、どちらを今優先する?ってなった時にこの話を思い出すようにしてます。