私は時短勤務で会社に勤めてます。
時短勤務の場合、どうしても時間内に仕事が終わらない時があって、そのフォローを周りに居る人がしてくれているので普段迷惑をかけている分、働いてる時間はとにかく仕事をこなそうと考えるワーママも多いのではないでしょうか?
私の場合、出来るだけ仕事を残さないように、期日が決まっている案件のものは日数の余裕をある程度持たせて進行するようにしてます。どうしても急に依頼が舞い込んでくる事もあるので必ず余裕を持たせるのは無理な時もあるけどね。
どうしても周りにフォローしてもらえるからこそ、働く事が出来る時短勤務。
何となく肩身が狭い時短勤務。
そんな時短勤務で働きだして1年以上経過して最近私が感じた事。
仕事をこなせばこなすほど仕事が増えていく
最近、プロジェクトが一つ増えました。
担当していた人が居たんですが、クライアントからNGが出て急ぎで担当を変えてほしいという案件。
ただ増えただけじゃなくて、何となく面倒くさい雰囲気が漂うプロジェクトが増えたのです^_^;
増えるまでの私は少し余裕があるぐらいの仕事量。
というのも、少し余裕があるぐらいじゃないとまず残業なしで帰れないし、急にトラブルが発生した時に余裕がないと対応できない。
上司にプロジェクト追加の相談をされて、とりあえずは受けてやるだけやってみようと(時短勤務だし時間以外のところで貢献したいという気持ちがあったから)受けたのですが。
やっぱ大変ですよね。まぁまぁ余裕がないぐらいになってきて、元々持っていた案件が回らなくなってきました^_^;
それで私はどうしたかというと
回らなくなってきたのでもう1人入れてください
上司にすぐお願いしました。
これまでの私だったら、もう少し無理して頑張ってたかもしれない。
いやいやでも無理する必要ある?とはてなマーク。
今回らなくなっているのは単純に時間が足りないから。 無理するって事=時間外も仕事をするって事です。
今の私にとっては子どもと過ごす時間 > 仕事 なので、無理はしない。
でも無理しないって大切だよ。だって
仕事をこなせばこなすほど仕事は増えます。
私に新しいプロジェクトが舞い込んできたのは私に仕事の余裕があると、思われていたから。
とにかく定時にあがる事に全力をかけているのでそりゃ仕事のスピードも産休・育休前より格段にあがってますよね^_^;
復職して1年以上たって、復職した当初と今で仕事の量を比較すると、新しいプロジェクトを抜きにしても仕事量は倍になってます。
こなせばこなすほど、人手不足からの理由で人が他の案件にいってしまっている・・・。そうなると必然的に1人あたりの業務量が増える。
何だか悪循環。もちろんこの頑張りが昇給に反映されれば報われるのですが。
ちょうど今評価面談中なので、反映されているかどうかの結果をもってこれからの働き方を考えていきたいと思う。
で、つまり何がいいたいのかというと
時短勤務は時短の分お給料は減っているわけだから、断ってもいい
無理して頑張って受けていくと、あの人ならお願いしたら大丈夫って思われてどんどん仕事増えていくよ。
最近時短勤務の人ではないんだけど、急に心の病で長期休暇で休んでしまう人がチラホラ居て。
心の病の理由は分からないけど、傍から見るに仕事量が多すぎて1人で頑張り過ぎて、張り詰めた糸が切れてしまったせいなのではないかな?って思うケースが続いてて。
決して他人事ではないと思うのです。
リモートワークという制度が導入されて、私はそれがすごくいい効果になってるのだけど、いい効果の理由の一つとして
愚痴を夫にその場で聞いてもらえるというメリットがあります(笑)
むむむって思う事があったとしても、その場で誰かに聞いてもらえると、すっきりして後に引きずらなかったりするんだよね。ためちゃうと、どんどん膨らんで後で爆発しちゃうから。
夫とはリモートワークする前まではここまで仕事の話ってしなかったけど、今はお互いの会社の人の名前結構分かるぐらい仕事の事を話す時間が増えましたね(笑)
でもその時間が仕事を頑張っていけてる事にも繋がっている。(私の場合はね、夫はどうだか知らない^_^;)
それに我が社の場合、時短勤務は昇進のスコープから外れております。
昇進できなくても、昇給はあるからね。評価面談結果が待ち遠しいです^_^;
▼私の周りのワーママはめちゃ頑張っている