息子の習い事関係で、待ち時間があった時の出来事。私以外にも数名の家族が同じ部屋で待機してい時の事。みんな大体がはじめましてのメンバーですが、隣に座っている家族と世間話をする方もチラホラ。そこで聞こえた話。
突然、世間話していた2人が「えーー!!!」ってびっくりて大きな声をあげていて。なんでも住んでいる場所が一緒の駅という事が判明したらしい。しかもその駅が港区のとある高級住宅街がある街。そして、片方は元々地元で子どもの頃から住んでいる街との事。
私はそんな話が聞こえてちょっと驚きました。なんで驚いたかというとその双方の家族とも、身に着けているものは至って普通で、お金持ちに見えなかったからなのです。ママ達のお洋服やカバンやお子さんのカバンやお洋服がすべてブランドモノではない。何ならお子さんのバッグはかなり使用感もあった。
ママのカバンとスマホが私の目の前に置いてあって、スマホショルダーがみえたのですが、それもZOZOで買えるようなリーズナブルなもの。
そして、子ども用の手作りおにぎりも持参していて、お子さんにあげてました。
その地域に住んでいるからといってもマンションはピンきりだし、もしかしたら団地に住んでいるとかかもしれませんが、たぶんそうではなさそう(笑) 他の習い事の話もしていたので、教育にも余裕をもってお金をかけている印象。
よく本当のお金持ちは見た目お金持ちにみえない、って話を聞きますが、それを身をもって知った日でした。お金をかけるところが、違うのかも。バッグとかお洋服とか普段の食費は余計はお金をかけない。でも住んでいるところや教育など必要なところにはしっかりお金をかけている。
インスタグラムでよくみるような、ぜーんぶ子どもの持ち物はファミリア。ママはエルメスやシャネルのバッグ、みたいなのはお金持ちではないのかもしれません。
あと、お金持ちは子どもも大人も水筒を持たず、ペットボトルの飲み物を複数持参してました。水筒は重いから身軽でいきたいって意図なのかなと推測。よくお金持ちは荷物が少ないっていう。
その地域は私も好きな場所なので、シンプルにそこで子育てができるのは羨ましいなぁとも思いました。
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