どんぶり勘定だった私がしっかり家計管理をはじめた件。
前回の続きです。
まず共働きの場合は家計を一元化する事を推奨されてます。
項目ごとに支出をしていると収入や支出に貯蓄の全体像がつかめないし急な支出が発生した時に対応できないため。
我が家は結婚後途中から家計の一元化をやってます。
家計を一元化したあとは現状の把握。
財産と1ヶ月の支出を確認する。家計簿をつけていない場合は1ヶ月つけるところからはじめます。
管理はパソコンよりも手書きが必須。
パソコンの方が楽だけど手で書くと数字を記憶できるので普段からの意識が変わるのです。
実際はじめてみて、本当にそうで
ムダを意識するようになりました。
例えば電気。
ちょっとそこまで出かける時はつけっぱなしにする事が多かったんだけど
使わない時は消すようになった^^;
管理不能支出と管理可能支出
管理不能支出とは支払いが強制されているもの。主に家賃や住宅ローン光熱費など。
管理可能支出とは支払いに強制力がないもの。食費、雑費、被服費など。
節約でスポットが当たるのは管理可能支出ですが【正しい家計管理】では
削るべきは「管理可能支出」より「管理不能支出」なのです。
管理可能支出って家計全体の3割ぐらい。
だからそこを削っても全体ではあまり変わらない。
息子の大好きなびっくら?たまごをケチるよりももっと見直す場所があるという事^^;
例えば今日は何だかすごく疲れてててご飯を作る元気がなかったとする。
そんな時はお惣菜だけ買って帰ったりするとかデリバリーを頼むって方法もある。
でも節約しなきゃ!って無理して頑張って作ってストレスが溜まってイライラってなる割には節約にじゅうぶん貢献していない可能性が高い。
数千円でママも家族もハッピーになれるのなら無理して作らず時間にお金を払った方がよいという事。
迷わず判断できるようにするためにも現在の家計の状況を把握するのは本当に大切。
我が家が削ることにした管理不能支出の内訳
- 保険を解約する
- シリカ水を解約する
- 格安スマホに変える(夫)
- 光熱費の契約をみなおす
- Dropboxをみなおす
出てくる出てくる^^;
保険を解約する
正しい家計管理の本と並行して読んでいる本。
「本当の自由を手に入れるお金の大学」の本でも紹介されていて見直すべきと気づいたのが【日本人は保険に入り過ぎている】件。
我が家でも夫婦でがっつり保険に入ってたんですが、入るにしてもここまでがっつり入る必要はないと見直す事にした。
シリカ水を解約する
夫の希望で昨年シリカ水と言うものを定期便で注文し始めた。
身体にも良くて味も美味しかったのでよかったんだけど・・・
結構いい値段する事と特にシリカ水でないといけないわけでもないので解約しました。
災害用にも水はストックしておきたいので代わりにいろはすを買ってます^^
格安スマホに変える(夫)
私は昨年auからUQモバイルに乗り換え済。
変えてから毎月3,000円ぐらい安くなったので、
夫にも変える事をオススメしてたのですが面倒くさがって中々変えず^^;
収支を見直しやっぱりスマホ格安SIMにすべきという事でこの度やっと変える事になりました。
UQモバイルは特に電波が悪いという事もなく
箱根湯本に旅行に行った時も電波気にならなかった。
今はキャリアのメールアドレスも要らないしね。
そうなると格安SIMに変えない理由がない^^;
ちなみに夫は楽天モバイルにするそう。
光熱費の契約をみなおす
電気とガス会社が選べるようになったんですよね。
選んだ方が安いと今になって知る・・・^^;
スマホもだけど契約のあるものって手続きして変えるのがすごく面倒くさい。
結果どんどん後回しになりがちがけどそこを乗り越えるともっと早く変えておけばよかったと強く思う^^;
Dropboxをみなおす
皆さんは子ども写真のデータの保管ってどうしてますか?
我が家は昨年からDropboxで保管をはじめたんですが、あんまり上手くいってない^^;
Dropboxが私には使い慣れないのとサブスクリプションの料金が意外とかかる。
他にもっといい保管方法があるんじゃないかと現在模索中です。
その他
一番大きい管理不能支出といえばやはり【住居】ではないでしょうか。
我が家は賃貸マンションに住んでます。
「正しい家計管理」では賃貸ではなく持ち家を持つ事を推奨されていて、
「本当の自由を手に入れるお金の大学」では賃貸を推奨してた。
賛否両論はあると思うけど
我が家は住居を選ぶ基準は広さよりも便利さや環境の良さを重視しているので
そうなると中々お家を購入するのは難しそう^^;
今の住んでいる賃貸マンションも環境もとても気に入っているので
家の近くにもっといい物件があるのならと不動産屋のお知らせメールは登録してます^^
次に大きいもので言うと車でしょうか。
車は駐車場代に税金に保険にって維持コスト負担が大きい。
我が家は元々所持していないので削れないのですが、
今後も車を持つことはなさそうです。