アラフォーママらんぜです。3歳息子を育ててます。
私は36歳で妊娠、37歳で出産しました。いわゆる高齢出産というやつです。
晩産といわれている時代ですが、それでも第1子出生時の母の平均年齢30.9歳との事なので
私は平均よりもかなり遅い人です。
子どもを産むなら早い方がいいって言葉、女性なら1度は耳にした事があるのではないでしょうか?
社会は勝手な事ばかり言ってーと感じる。
結婚も出産も相手があっての事。
人ぞれぞれ事情があるし、子どもは授かりものなので欲しいからみんなできるってものでもない。
とてもデリケートな問題だなあと感じてます。
そんな中、高齢出産をした私が思う事。
「子ども産むのなら早い方がいいの?」
私は高齢出産した事を後悔してません。じゃなきゃ、息子にであえていないから。
この年齢でこのタイミングで、息子が私のところにきてくれたわけで、心の底から産んでよかったと思っている。
ただ、体力的にきつくて、あと10歳自分が若ければなあと思う事が子育てしている中で感じます(笑)
私、元々体力がない人なんだよね^^;
我が家はひとりっ子ですが、子ども1人でも大変なのに2人以上とか想像できません。体力もたない、きっと。今で精一杯。
子どもを産むまでは、高齢出産する時のリスクばかりに目がいっていた。
私の場合、妊娠~出産までのリスクの事しか考えられてなかったのです。
息子が無事産まれてくれて、そこで安堵してたけど、
大変なのは産まれてから、という事を若い頃はしっかり考えられてなかったと思う。
産後ってこんなにママにからだのダメージがあるんだあ、とか
授乳ってこんなに大変なんだあ、とか
赤ちゃんてこんなに寝てくれないんだあ、とか
子どもってずっとしゃべってずっと動いていてこんなに体力あるんだあ、とか
全く事前知識がなかった私。
子ども産むなら早い方がいっていうのは、産んだ後のことも言ってるんだなと、自分が出産してから知りました。
ただ、体力がある人は高齢出産でもなんのその!だと思う。
ここも個人差がでるところなのです。
同い年の友人も私とほぼ同じタイミングで出産して(友人の方が数ヶ月前)、いろいろ子育ての相談をしていたけど、友人は産後のダメージもほぼなく、産褥期も元気に自転車乗ってた^^;
子どもが1歳過ぎたくらいの頃に2人目が欲しいと、早々にクリニックに通ったりしてました。
私はというと、息子1歳の時に2人目の事なんて全く考えてなかったし、そんな余裕もなかった。
高齢出産だったとしても個人差はかなり大きい。
からだの面だけではなく、こころも元気でないといけないからね。
からだが元気なくなると、こころも何となく元気じゃなくなってくるもの。からだとこころは繋がっているから。
子育ては体力勝負なんて言葉もあるけど、これ私はずっと完全スルーしてたわ^^;
子育てって体力使う?どこで?なんて思ってたもん^^;
何歳で産むのがベストか、なんて人それぞれだし、正解なんてないと思う。でも
【産むまでも大変だけど、想像以上に産んでからが大変】ということは事前に認識できているとあとあと役立つと思います。
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