「松丸家の育て方」が昨日発売されて、予約していたので自宅に届き
早速寝る前に読んでたら、面白くて一気に全部読んでしまいました。
感想。この本、涙なしには読めません。
というか、大号泣しながら読んでました。
本の内容は言わずと知れた松丸4兄弟が父と語る最強育児論。
松丸4兄弟はお母さまを10年前にご病気で亡くされてます。
そのお母さまの子育てエピソードに心打たれました。
兄弟全員がそれぞれの道で成功するなんて
どんな子育てをしたら、そんな子どもが育つのかなと思ってたので、読んでいて参考にしたい事がたくさん。
私も是非取り入れたいと特に印象に残っているものをご紹介。
- 幼少期に自宅に置いてあるものは子どもの成長に影響する
四男の亮吾さんは兄が小学校で使ってた計算カードが部屋置いてあったのがきっかけで興味を持つようになり、勝手に4、5歳で既に計算ができるようになっていたそう。
- 色んな種類の本を子どもの手に取れる場所に置いておく
私は小さい頃、本を読みなさいと親から言われていたタイプなのですが、松丸家では親から一切本を読みなさいと言った事はないそう。
本が自由に読める環境にあれば子どもは勝手に読むもの。
この本は大人用だから子どもは読まない、と分ける必要はない。
- まずは理由を聞いてあげる事
必ず子どもの行動には理由があります。悪い事をした時、頭ごなしに怒るのではなく理由に耳を傾ける事。
これは、現在息子が2歳なんですが、2歳でもちゃんとする事に理由があるんですよね。気を付けててもついワーワー言ってしまう事があるので反省・・・。 - 食にこだわる
よくDaigoさんも普段から動画などで子どもの頃は母親がピザや餃子、お菓子は生地から全部一から手作りしてくれていた、とか学生の頃からデパートのレストランに連れて行ってくれた、などのエピソードを話されてましたが、本書でもピザや餃子は生地から手作りされていた事が紹介されてました。
プロの本物の味を教えるためにも、時には高級なレストランに連れて行ってあげたとの事。
お母さまは日々レシピの研究や勉強も欠かさなかったそうです。
- 子どもをたくさん褒める
子どもが小さい頃は、どこの親も結構褒めているんじゃないかと思う。私も些細な事でも大きいな事でも一日に一回は無意識に息子を褒めている。できない事の方が多いから。
でも大きくなるにつれて、褒める機会が減ってくるそうです。間違っても子どもの前で決して「この子は勉強がダメで・・・」なんて言うのは本人の自信をなくしてしまうので気を付けましょう。
- 子どもには投資をする
我が家が何で子どもが居ても共働きをしているのかというと、子どもにお金で不自由な思いをさせたくないって理由が一番大きいです。
何かやりたい事が見つかった時に、お金がないからできないなんて諦めの原因にならないように。
松丸家ではマンガは制限していたけど、本は無限に買い与えていたそう。
上記はほんの一例で、他にもたくさん色んなエピソードが紹介されてました。
気になった方は是非チェックしてみてください♪
この本を読むのなら、休みの前の日に読むことをおすすめします(今日、目が腫れすぎていて困っている^_^;)