今年の保育園のお遊戯会、年少・年中・年長が同じ劇に参加します。
この劇ですが、年少の時にはじめて観て驚きました。結構長めなのです。年少さんはみんな同じ役をやって、年中から個別の役ができて、年長は主役や1人しかできない役が担当できます。
役決めは、昨年の劇を見て、まず先生にやりたい役を個別で伝える方式で、それが昨日あったそう。
主役は年長限定で、女の子1人・男の子1人のダブル主役。
親としては「年長になったら主役もやってほしいな~」という気持ちもありつつ(笑)、息子は年中の頃からずっとやりたいと言っていた主役ではない役を希望していて、それを先生に伝えたそう。
でも、この役も年長しか担当できず、1人しかできない特別な役。
今のところ、お友達と被っていないので、このままだと息子希望の役に決まりそうです。
親としては「主役も見たかったな~」という気持ちもありますが、やっぱり本人がやりたいことを楽しむ姿を応援できる幸せを感じます。夫にその話をしたら、年長さんで自分がこれやりたいって思える役がある事がすごいよと。夫は自分が同じ年齢の時は、自分の意志的なものがあまりなかったらしい。だからこれがいい!って思える事がある事が素晴らしいと言っていた^^;
ちなみに私もこの役やりたい!って自分で言うタイプでもなかったなぁ。親子でもやはり違う人間のようです。
これから始まる練習で、どんな成長や楽しそうな姿が見られるのか、今から楽しみです。

