時短勤務で働いているワーママのらんぜです。
職種はおおきなくくりでいうと、ITに携わる仕事をしているので時にシステム不具合に出くわすことがありクライアントから問い合わせが入ることがあります。
本当に不具合が発生していることもあるけど、なかには勘違いだったということもしばしば。
そんな時に電話で早口でまくしたてて質問してくる方がいて、よくこれって不具合じゃないか?お問合せをよく頂戴するのですが7割ぐらいがこの方の勘違いであることが多い^^;
ある時、まだ同じ方から不具合の問い合わせがあったのですが、その時ちょうど同じ部類の不具合が続いていて私はこれは不具合だろうと思い込んでいて、蓋をあけたら2つ問い合わせがあって1つは本当にシステム不具合だったのですが、もう1つは先方のやり方にミスがあって結果エラーになっていてシステム不具合ではなかった。
向こうも時間がなくて焦っていて早口が更に早口になっていて、私もはじめはシステム不具合が原因だと思っていてつい、早口がうつってしまい、早口になってしまっていた。
その日は午前中ずっとその対応に追われ、それしかできなかった。不具合の修正時間よりも、ムダのやり取りに時間を取られてしまっていた。
なんてことはない仕事中の出来事に思えるけど
相手の早口に巻き込まれてはいけない
という、重要性に気づきました。
自分も早口になると、業務も無意識のうちに慌ててしまう。慌てていいことってあまりない。どんな時も自分の話し方のペースを乱さないこと!これとても大事。
平常心がなくなって、決めつけてしまったりして、負の連鎖が続くのです。
相手のペースに巻き込まれてしまって、私の場合は巻き込まれるとペースが乱れてうまく進まなくなる。
イメージとして、カスタマーセンターで働いている人の気持ちになるのがよい。
クレームで早口でまくしたてる電話がかかってきた時に、こちらも早口で回答してもきっといいイメージは持たれないだろうし、相手ももっとヒートアップするはず。
自分が興奮気味になってもきいている相手が冷静だと、自分が冷静じゃなくなっていることに気づけたりするもの。
時短勤務で働くようになってからダラダラ仕事することが減った
なにせ、帰る時間が決まっているのでそれまでに仕事を終わらせないと。できるだけまわりに引継ぎがないようにしたいと思っているので、ダラダラ仕事ができない。
何か問題が起きた時、まずどうやったら早く解決に持っていけるだろうかと考える意識が高くなった。
フルタイムで働いていた時は、残業するのが当たり前だったからそこの意識が低かったわたし。
トラブルが起きた時に、相手のペースに巻き込まれると心がそわそわ冷静な判断ができず振り回されることにより、余分な時間がかかってしまう。
相手から早口にまくしたてられた時は、びくっとする前にまずは一呼吸おいて慌てないようにする。元々早口の人は意識して少しゆっくり目の話し方にした方がよい。私もどちらかというと早口タイプなので^^;
会社の同僚で、トラブルがあった時でも話し方が変わらない人がいて、その人とトラブル中に話していた時に、冷静になれた自分がいて私も見習おうとおもったのがきっかけ。
わーわー言われるとびくっとしたりしちゃうような私と同じタイプの方の参考になったらうれしいです^^
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