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ランゼ
時短勤務で働く4歳子育て中のアラフォーワーママ/40平米マンションに3人暮らし/短時間勤務のリアル、育児、読書、ファッションに関してのブログを発信中

出産するまでは仕事中心の生活。育児休暇を経て復職後は家族で過ごす時間を優先するため時短で勤務中。短時間勤務でも成果をあげることをモットーにワーママしてます

注射嫌いだった子供が以前よりも怖がらなくなってきた話

注射嫌いだった子供が以前よりも怖がらなくなってきた話

インフルエンザの予防接種をうけてきました。

息子は注射の時よく泣いて見た目の割に意外と力が強くて、前回の予防接種の時には結構暴れて先生に「力つよいなぁ!」と驚いて言われたほどだ。

そんな注射嫌いな息子が今日の注射は暴れずあまり泣かなかったのでその話をしたい。

こどもが毎回注射を嫌がって悩んでいる方の参考になればうれしいです。

目次

注射が嫌いな息子

皆さんご存じの通り赤ちゃんは0歳の頃からたくさんの予防接種をうける。

わたしは以前から注射がある時は息子に伝えていた。

「あしたはチッカンがあるんだよ、がんばろうね」

「これからびょういんにチッカンしに行くよ」

今おもうと当日に伝えることが多かった気がする。

予防接種はいつもかかりつけ医に行くため、すっかり先生の顔を覚えており風邪で行っても先生の顔をみると泣く。

息子が泣いて暴れている姿をみるのはとても心苦しい。わたしってこんなに心優しい人だったかしら?と思うくらい辛い。息子がわたしを恋しがって泣くときは、少し笑ってしまうくらいかわいいなぁと思うが、息子が痛がったり怖がってるせいで泣いている姿を見ると途端に辛くなるのだ。

お母さん誰もが体験する感情じゃないかなぁと感じている。

話は戻るが、そんな感じでとにかく息子は注射が嫌い。

インフルエンザの予防接種の2日前に問診票を取りに病院へ行った。

「あさって、チッカンがあるからねもんしんひょうをとりにいくよ」

先月、夫もわたしも同じ病院で既にインフルエンザの予防接種をうけていた。

わたしも大人だけお注射は苦手。いやだなぁって思ってたんだけど、実際うけたらあんまり痛くなかったのだ。

毎年インフルエンザの予防接種は色んな病院でうけているんだけど、息子のかかりつけ医で注射をされるのははじめてだった。

「先生が注射上手い人なんだ…!」

そう理解したわたしは息子にも伝えた。

「〇〇せんせい、ちゅうしゃじょうずだからあんまりいたくないよ、だってままがそうだったからだいじょうぶ」

そんな感じで2日前から事前に伝えていた。前日もサラッと予告。

「あしたチッカンだよ~」

予防接種当日

予防接種の時間帯がいつもならお昼寝している時間のため、ご飯やお昼寝を前倒しで進めていった。

でもお昼寝が少しずれこみ、ギリギリまで寝かせて起こしていったため、あまり機嫌がよくない状態のスタート。

大体はじめはベビーカーで行くことが多いが、抱っこ紐でいった。

病院について順番がすぐきて診察室に入る。

先生が来るといつもは診察する前から泣き出す。が、今日は先生の顔をみてもそこまで泣かなかった。

診察されるのも嫌いな息子。が、これもそんなに今日は泣かない。

いよいよ注射をうつ時。この時にいつもは息子が暴れだすため看護師さんに言われる。

「しっかり抱っこしていてくださいね~」

息子が最高潮に暴れだし、ギャン泣きの時間…いつもはそうなんだけど今日はシクシク泣く程度で暴れたりもしない。

そうこうしているうちに注射終了。

「おりこうさんだったね~よくがんばったね!!」

何度もめちゃくちゃ息子を褒めた。

なんで素直に受け入れたんだろう…とわたしは考えていた。

今までと違うこと何かしたかなぁ。

今回注射前に行ったこと

2日前から息子にお知らせした

いつもは早くても前日に伝えていた。あんまり早すぎても気にし過ぎちゃうかなぁって思って前日ぐらいならいいかなぁって思ってたんだけど、今回は2日前からお知らせ。

心の準備がいつもよりできたのかなぁと。

少しずつ言葉の意味が理解できてきた

ちっかん=注射 っていうのが分かってきたようだ。

0歳の頃、いやお腹の中に居る時からわたしは息子にずっと話しかけていた。

それがやっと効果がでてきたのなぁと思うとうれしい。

息子はおそらく言葉はそんなに早くなくて、まだ数えるほどの単語しか話さない。

だから単語を発してなくても言っていることは理解してきたのだなぁと成長を感じた今日この頃でした。

ranze

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