人前で話す事が苦手。
苦手なのに仕事上、人前で話す機会がわりとある方でまだ完全に克服はできていないけどいろいろ試した結果昔に比べると緊張が減ってきた。
まず何で緊張するのか理由はいくつかあって私の場合だと
- 自分はできる人だと思われたい
- 恥ずかしい思いをしたくない
- 相手の反応が怖い
からの理由から無意識に体が緊張してまう。
要は一言でまとめると自意識過剰なのだと思う^^;
できる人と思われたいから、何かとんちんかんな事を言って「あれ?」って思われたくなくて相手の反応が怖いと感じる事に繋がるのだ。
でも、人は自分が思っているほど自分に注目していないし自分の話も聞いていない。
では、自分が話している時何を考えてるのか。話半分聞いて、半分は別の事を考えている。
次、自分の番で何を話そうかなとか
よく分からないところがあったからこれ質問しようとかね。
もしかしたら今日の夜ご飯何にしようなんて事も考えているかもしれません。
それぐらい人の話をちゃんと聞くって結構体力を使うものなのだ。
人前で話す事が苦手な人が緊張を克服する方法
冒頭の話に戻って、人前で話す時に緊張を少しでも和らげるために私が行っている方法を紹介しますね。
話す内容を予め準備してメモしておく
自分が話す内容をあらかじめ決めてメモしておきましょう。最初はそのメモをただ読むだけでもいい。緊張しがちな人はその場になると急に頭が真っ白になって話そうと思っていた内容がとんだりする。
慣れてくれば項目だけ書いておけばいいかもしれないけど、慣れるまでは話す事を全部書いておく。そうすれば読むだけでいいんだと思えば安心感も増す。
できない人と思われる事を怖がらない
自分の中で自分はできる人前提でいるから、できない人と思われるのが怖いのだ。
だから別にできない人って思われてもいいじゃんって思うようにしている。開き直っているようにみえるけど開き直りとは違くて。そもそもできない人って何で思われたくないんだろうを深堀していくと良い。
私の場合、深堀しても具体的な答えが見つからなくて。結果上司に評価されない=給料があがらない のが嫌なのだろうか。それともあの人はすごいと周りから思われたいのだろうか。うーんピンとこないみたいな^^;
仮にそれが自分の暫定回答だとして今やっている業務を任せてもらえて、給料が(少しでも)毎年上がっているのなら、できできない人と思われていないはずなので悩む必要はない。
人は自分が思っているほど自分の話を聞いていない
これは先にも説明した通り。例えば私がアーティストで武道館でLiveやります!合間でトークもします!ってなってみんながお金を払ってきてくれたとしても、一言一句私の話に耳を傾けている人はそれほど居ない。
有料でも気持ち8割ぐらいで聞いているもの。
とはいえ、その場にたつとなぜかみんなが大注目しているって思いがちになるのよね^^;
場数を踏む
習うより慣れよという言葉がありますが、場数を踏んでいくと慣れるし相手の反応のパターンもみえてくる。
1回目から完璧にできる人なんて居ないし慣れるにはある程度、場数を踏むしかない。
もし場数は踏んでいるけどどうしても慣れなんだよねって人は、でもそれほどみんな自分の話聞いてないのよねと思いながら話すのがちょうど良い。
あとは、アップルウォッチの心拍機能いいよ。緊張しているとアラームでお知らせしてくれるので、あ、いかんいかん緊張してるぞって冷静になれたりします^^;