年末に叔父が倒れてICUに入院しているという話を母から聞いた。意識はまだ戻っていないらしい。とてもショックだった。
叔父は関西地方に住んでおり、子ども頃はお正月に祖父母の家で会うぐらいだったけど、叔父の家にも泊まりに行ったこともあるし、わたしは小学生だったけどその泊まった時のことを今も記憶に残ってる。お家の間取りもしっかり覚えてる。夜遅くまでいとことおしゃべりして夜更かししてたら叔父に怒られた事も覚えている。
最近会ったのはわたしの結婚式にきてくれた時だった。その時はとっても元気だったのに。叔父は披露宴の歓談の時間に高砂まできてくれて、夫に「らんぜをよろしくな」と声をかけてくれました。
会いたいと思ったらすぐ会う事の大切さをまた痛感しました。確実に自分もまわりも歳を取っていて、ずっと今と同じという事は叶わないんだなぁと思います。大切な人がどんどんいなくなってしまうのはとても辛い。
自分の親だってずっと生きている訳ではないので、息子がじぃじとばぁばに会える機会を頻繁を増やすことは既に実践しているのですが親だけではなく、他にもいる自分のまわりにいる大切な人との会う時間を積極的にとりたい。
そして、健康でいることは本当に幸せなこと。今この時もあたりまえではない、かけがえのない時間なのです。