3歳男の子を子育て中のらんぜです。
最近、そろそろ子どもに何か習い事を何か試してみたいなと思う今日この頃。
妊娠中ははりきって、友人に子どもの習い事情報とか聞いていたのですが
0歳の頃に買った育児書に、小さい頃は習い事を詰め込むよりも
たくさん公園で遊んで、たくさんご飯を食べて、たくさん寝ることが大切。的な事が書いてあって妙に納得してしまったのとコロナ禍に突入してしまったため、習い事はせず週末は公園で思いっきり遊ぶことに重きをおいてました。
最近でんぐり返しに興味をもつようになって。
「ままーでんぐりがえしみてー」
と言ってみせてくれるのですが、でもでんぐり返しが全然できていなくて(笑)
興味をもったことはプロの先生に教わった方がよいのではないかと思い、
息子氏、人生初の体操教室の体験に行ってきました。
科目はマット運動と鉄棒
体験の時のみ、保護者1人が教室の中へ付き添うことができます。通常は教室の外から見学です。
私が付き添う気満々だったのだけども、念のためどっちがいいか息子にきいてみる。
「ぱぱがいい!」
えーぱぱですか^^;
普段はままーままーなのに^^;
おそらくなんだけど、公園でターザンで遊ぶ時、まだ息子は一人でできないので夫がいつも支えてあげてやっているんですが、夫が腰痛が辛かった日に、今日はママが一緒にやるね!とやろうとしたら、なんかうまく支えてあげる自信がなくて、やっぱり無理と夫にかわってもらったことがあって。
息子の本能的に、体を動かす系のことは何かあった時はママよりパパの方ができるというのを感じたのではないかと思う。
子どもって日常の何気ないことを見逃さずに観察してるよね。
マット運動
前転と後転をやってました。息子、どちらもはじめてですが成功してました。
やっぱり先生はすごいですね~。
特に後転なんかは、存在自体も知らなかったのではないでしょうか。
ぐるっとまわるとはじめて見える世界を体験できるのは良い刺激になるんじゃないかな。
鉄棒
これもはじめて。公園でうんていにぶら下がるだけやらせようとしたら、ぶら下がれずできませんでした。
前まわりとさかあがりをやります。
はじめ、前まわりから。息子出来ず^^;
次がさかあがりだったのですが、前まわりできないのにさかあがりできないだろーって心の中で思いきや、
息子さかあがり成功。
後から先生に伺ったのですが、みんなさかあがりより前まわりの方が怖がるらしいです。
最後はトランポリンを楽しんで終了。
終わったあと、息子に
「さかあがりできたね!」とはなすと
「そうなんだよーびっくりしちゃったよー」
と興奮気味に教えてくれました^^
入会するか?しないか?
夕方、息子に「今日行った体操教室、これから毎週行く事になったらどうかな?」
ときいてみると
「なんで?」
毎週通うという意味がまだよく理解できていないみたい^^;
うんかいやだの答えを想定したので、なんで?と聞かれちょっと戸惑う。うんって言わないことはそこまでは乗り気ではないのかな?
そして、夜ご飯も食べずに眠いとそのまま寝てしまった息子でした。
きっとはじめての環境で緊張もあっただろう。疲れたんでしょうね。
という事で、ちょっと様子をみたいと思います。またタイミングみて体操やりたいか聞いてみるつもり。
私も子どもの頃は結構習い事してて、トータル4つやってました(スイミング、体操、ピアノ、英語)
はじめは自分からやりたいって言うから(私覚えていない)やらせたらしいです。ただ途中からやりたくなくなってきた時期もあって。でもそれが親になかなか言えなかった。
きっと怒られるって思ってたんだろうな。というか、怒られることじゃないし自分のいいたい事いいましょうよ、とあの頃の自分にいってあげたい。
親の顔色をうかがう子どもだったので、息子もその血筋をひいている可能性が高いので^^;
息子には同じ思いをさせないよう、思っていることをいいやすい環境づくりをしてあげたいね。
冒頭の【3歳で習い事は必要なのか?】の回答。
子どもが興味をもったことなら試してみる。実際やって興味が失せたらまた別の何かを探すお手伝いをしてあげればいいじゃないかなと思います。
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