前回の記事でご紹介した大館工芸社のわっぱ。

実は、手元に届いてからお弁当を作るハードルがさらに下がった気がしています。わっぱをつかいはじめて約1か月半ほど。昨日の残りのを入れるだけで、『いい感じ』に仕上げてくれる器の力のおかげじゃないかと感じてます。
時短勤務で残業をしないためにバタバタと過ごす中、お昼はしっかり休みたい。お弁当持参したいけど負担にならないようにしたい、美味しいお弁当が食べたいなんてワーママにぜひおすすめしたいです!
大館工芸社のわっぱを1か月半使ってみて
「洗剤で洗える」は、ワーママの救世主
わっぱってよく洗剤では洗えないとか、ゆえに油ぽいものはNG、匂いがつよいおかずはNGなど、注意事項が多い印象ありませんか?私はまさにそのイメージがあり、わっぱは気になっていたけど、敬遠してました。
私が愛用している大館工芸社のわっぱは洗剤OKなのだ。
理由は大館工芸社の弁当箱はウレタン塗装をしているのでから揚げはもちろん、チャーハンやナポリタンなど、何にでもOKなんだそう。これは忙しいワーママにはかなりありがたい。あのおかず入れたいけど、わっぱには入れられないからーとか疲れるじゃないですか。そういう煩わしいことはなく、入れたいおかずをサクッと入れる事ができるのは、お弁当づくりのハードルがさがります。
そして、お弁当を洗ったあとの乾燥のコツが「上向きにして乾かすだけ」という手軽さが、継続の鍵だったこと。しっかり乾かさないと、カビがはえるなんて話を聞くので、カビは嫌だけど、お手入れが大変なのもの嫌^^;
他の食器となんらかわらないので、本当にお手入れが楽なんです。
「残り物」が「ご馳走」に見えるよ
インスタ映えにはほぼ遠くおしゃれ感はないのですが、私が持参しているお弁当の写真を紹介。

ごはん(冷凍)にふりかけ、明太子、つくりおきのゆで卵と春雨サラダ、冷凍食品のハンバーグとブロッコリー

炊き込みご飯(冷凍)、つくりおきの紅芯大根のピクルス、紫玉ねぎのピクルス、ちぢれほうれん草のおひたし、冷凍食品のハンバーグ

お稲荷さん(冷凍ごはん解凍)、つくりおきのきんぴらごぼうと紫玉ねぎのピクルス。冷凍食品のハンバーグとブロッコリー
こんな感じです。基本はごはん、つくりおき、冷凍食品の3本立てメニュー。ごはんはいつもまとめて炊いて冷凍しているので、解凍するだけ。つくりおきはお弁当の事も加味して夜ご飯時に作っておいたりしてます。紫玉ねぎは彩りがよくなるし、私が大好きなので、毎週作ってます。
冷凍食品はハンバーグとブロッコリーは定番。冷凍食品じゃない時は、息子の朝ごはんと兼でしょうがやきを作って入れたりしてる。
全部作り置きやレンジでチンの時は10分もかからないです。
全然作りこんでいないおかずなのに、なんか美味しそうにみえませんか(笑)?
冷めても美味しい
味の感想
プラスチック容器との一番の違い。特にお米が美味しい!お米の水分調整が絶妙で、冷めてもふっくら、一粒一粒が立っているんです。水分が多くなるのかな?お米がぱさぱさしてなくて、しっとりしている。おかずも普通に美味しい。レンジでチンができないので、冷たいお弁当な訳ですが、これが美味しいのです。
390mlのサイズ感
1ヶ月半使ってみて、午後の仕事中に眠くならず、40代ママには「ちょうどいい」満足感でした。お弁当とあわせて、お味噌汁やあたたかい緑茶と一緒にいただく事が多いです。
500mlが大人女性の定番サイズみたいなのですが、500だと多分お腹いっぱいで午後眠くなりそう。
大館工芸社のわっぱが向かない人
あえてデメリットを探すのなら。
価格が高い事でしょうか。無印良品のお弁当は500円だったので約16倍のお値段です。
あとはレンジ不可のため、お弁当はあたたかくないと無理!って方には向いていないです。
また、今は冬ですが、夏にまだ使っていないので猛暑の時期にお弁当を冷蔵庫に入れておけないので、傷みとかどうなんだろうっていうところが懸念点です。
ただ、現時点の個人的な満足度は100%。
週3出社の日は3日ともお弁当を持参する事もあるぐらい続いてます。今日は外食したい、ランチに誘われている、朝10分すら作る元気がない、なんて時だけ外食ランチかな。基本はお弁当持参がメインになりました♪

