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ランゼ
時短勤務で働く6歳子育て中の40代ワーママ/40平米マンションに3人暮らし/短時間勤務のリアル、育児、読書、ファッションに関してのブログを発信中

出産するまでは仕事中心の生活。育児休暇を経て復職後は家族で過ごす時間を優先するため時短で勤務中。短時間勤務でも成果をあげることをモットーにワーママしてます

『お金持ちは断捨離上手』を読んで気づいた、私が求めていたのはミニマリズムじゃなかった

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断捨離とミニマリスト、私は断捨離をしたかったのかも

最近読んだ「お金持ちは断捨離上手(TJ MOOK)」という本がとても印象的だったので紹介したい。「断捨離」の第一人者は、やましたひでこさんの著書です。

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これまで私は【ゆるミニマリストを目指している】とこのブログでもたびたび言っていたのですが、「断捨離」と「ミニマリスト」をほとんど同じ意味で使っていたけれど、実はまったく違う考え方なんだと気づきました。

本の中で紹介されていた言葉がある。

ミニマリストは、人生の無駄を省き、持ち物を最小限にすることが目的。
断捨離は、不要を省いて、自分にとって必要なものだけを残し、その時において最適化した状態をつくること。

この“最適化”という言葉にしびれました。
ただ減らすことではなく、「今の自分に合うものを選び取る」という考え方。
それは“削ぎ落とす”よりも、“整える”に近い感覚だった。

ミニマリストは、少ないモノで生きることを目指す。
一方、断捨離は、いまの自分にフィットする状態をつくる。
どちらもすっきりして見えるけれど、向かっている方向は少し違うようです。

私はこれまで、「モノを減らせばすっきりする」と信じていたのかも。
でも、本当に必要なのは“減らすこと”ではなく、“自分を知ること”だったのかもしれない。

断捨離は、単にモノを減らすことではなく、今の自分にとって最適な状態を作る行為だったと気づきました。
モノも心も整えることで、毎日が少し軽やかになるように感じます。




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